ダ・ヴィンチ - ワラウ

AIも人の子? 実は常識や判断を教え込むゴーストワーカーがいた!

2021年6月8日

  • 「ゴーストワーカー」はAI(人工知能)にとって、いわゆる教師的な役割を果たす労働者。AIに人間の常識や判断基準を教えるために、画像を見て猫か犬かを判定する「タグづけ」「ラベリング」と呼ばれる作業を行ったりします。


     AIは万能ではないため、課題ごとに適切な学習が必要。よくイメージされる「聞けば完全な答えを返してくれるAI」を構築するためには、前提となる膨大なデータが不可欠です。そして大量のデータには、全てタグづけ・ラベリングが必須。物事の判断や仕分けをゴーストワーカーが教育した時、初めてAIは正しい自動化が可能になるのです。「AIは仕事を奪う」と言われがちですが、実際には新たな雇用を創出しているのかもしれません。


     一方で、ゴーストワーカーの仕事は「賃金が低い単純労働」として扱われることも多い様子。AIの導入には欠かせないゴーストワーカーの仕事ですが、作業の単純さから軽く扱われてしまうようです。

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